大月ひろ美一人語り「6段脚立からみたセカイ~高江N4テント徒然日記~」

2016年7月に行われた参議院選挙の沖縄での自公現与党惨敗の翌日から、高江ヘリパッドの建設が強行され、反対する住民や県民、それを支援する非暴力の人たちを警察力によって弾圧しています。

http://dai.ly/x4nlie4

A3BCが2015年に制作し、第8回ゆんたく高江で発表した「沖縄連帯バナー」。高江辺野古の座り込みテントに張られたバナーは、一年間運動を見守ってきました。さらなる連帯行動として、原爆の図 丸木美術館で緊急開催される、大月ひろ美一人語り「6段脚立からみたセカイ~高江N4テント徒然日記~」において、今日の反核反戦展2016実行委員ともに、高江連帯バナーのライブ・プリンティングを行います。

沖縄「やんばるの森」で、何が起きているのか
緊急開催! 大月ひろ美一人語り「6段脚立からみたセカイ~高江N4テント徒然日記~」

8月27日(土)午後1時 丸木美術館
参加費500円(当日の入館券が別途必要です)
詳しくは、以下のWEBチラシをご覧ください。
http://www.aya.or.jp/~marukimsn/kikaku/2016/takae.pdf

takae

高江をはじめて訪れたのは 2012 年9月末。数多の命が躍り狂う生命の地にすっかり惹き付けられた。同時にそこは、「静かに暮らしたい」と願う人たちが高江を囲むように建設されるヘリパッド(オスプレイパッド)に反対し日々座り込む場所。2014 年、高江で毎日脚立に座りながらすごした一週間を、残しておきたいと思いつくった一人語りです。合わせて、今の高江の様子を皆さんと共有したいと思っています。

大月 ひろ美
(おおつき ひろみ)
2015 年まで秋田雨雀・土方与志記念 青年劇場演技部に所属。
十数年の劇団生活を経て 2016 年退団、岐阜県中津川市に移住。
現在、自然に囲まれた生活のなかで、生きることと芝居の繋ぎ目を探しながら、フリーとして活動中。
非戦を選ぶ演劇人の会の実行委員としても活動中。
web:http://hisen-engeki.com/

8月 31 日 /9月1日には、非戦を選ぶ演劇人の会 ピースリーディング vol.19「すべての国が戦争を放棄する日」作=石原燃/演出=坂手洋二 @全労済ホール/スペース・ゼロ に出演する。