国立駅前「0円ショップ」木版画プリント青空ワークショップ

4月10日(日)国立駅前「0円ショップ」で木版画プリントワークショップを行います。

『悲劇の5年間 忘れないで』 ミルコが311に寄せて制作した木版画
『悲劇の5年間 忘れないで』ミルコが311に寄せて制作した木版画

昨年、スイスにある自主管理スペース「KuZeB」でのA3BCの木版画の展示とワークショップを段取りしてくれた、「KuZeB」の運営に携わりながら地元の豆腐屋さんでも働いているミルコ。今回、国立駅前「0円ショップ」での木版画プリントワークショップを企画しました。A3BCやその友人たちが作った版木を用意しますので、プリントしたい布製品、Tシャツやエコバッグなど(目の細かい木綿が最適です)、新品のものを購入するのではなく、出来るだけ使い古しのものを持参して、参加してください。
桜舞い散る大学通りでお会いしましょう!


「0円ショップ」
4月10日(日)13時から(雨天中止)
場所:国立駅南口(たましん向かい側)の路上

0円ショップは無料のものをやり取りするところです。これは自分の生活で必要とするものの量をリサイクルして節減する方法です。ですからこれは場所というよりも生き方です。0円は毎日いろいろなところで実践できます。0円は、高いレストラン、バー、カラオケに出かけずに、自分で友だちと一緒に共同の場所や家でやります。0円は、新しい衣類を買わずに、自分が古いものを再活用して参加するだけです。家を開放して、時間を共有して、使わなくなった古いものを友だちにあげます。一番大切なことは金を使わないこと。そうすれば労働を減らせて、0円の生き方のためにもっと時間をかけられます。

次の4月10日の0円ショップは路上で木版画のプリントをします。だれでも自分で無料のプリントをして家に持って帰れます。私たちは木版画の図案とプリントの道具と紙を0円ショップに持ってきます。いろいろな衣類も用意しますが、プリントして持ち帰ったり他の人にあげるために、自分の古い衣類を持ってきてもいいです。この方法でどんな物でも価値が上がります。たいてい私たちにとって古いTシャツは価値が低いです。しかし自分で作った二つとないプリントがあるTシャツは私たちにとって価値が上がります。さらにこれは人々に政治的なメッセージを広める方法です。では古い衣類を持ってきて、アートを路上に持ち出そううう!

Zero?en shop is a place where we can exchange free goods. Its a way to reduce and recycle the amount of material goods we need in our life.Therefore it’s also much more a lifestyle than than a place. You can practice zero en every day in different situations.Zero?en for not going out to an expensive restaurant, bar, karaoke night, but do it by your own with your friends together at a communal space ? or at home. Zero?en for not buying new clothes, but reuse old ones, which you also might like and all you have to do is to participate. Share your home, share your time, give your old things you don’t use anymore to friends and most important: don’t spend money. Then you also don’t have to work so much and you got more time for zero?en lifestyle!

The next zero en shop on the 10th of april we will be doing woodblock printing on the street. Everyone can make his/her own print and take it home for free. we will be bringing some woodblock designs, printing stuff and paper. Some clothes we already started to gather, but everyone can bring his/her own old clothes to print or to be printed and taken home by others. This is a way how the value of objects increases. Often an old t?shirt is of low value for us. But if there’s a unique print on it, even made by our own, it will become precious to us. Besides it is a very nice way to spread our political messages to all the people. So let’s bring old clothes and carry out the arts to the streeets!

A3BC 版画ワークショップ報告会《不服従運動と木版画》

poster2-712x10242015年12月6日、原爆の図丸木美術館「今日の反核反戦展」で行った、「A3BC 版画ワークショップ報告会《不服従運動と木版画》」と題したトークの記録ビデオです。「ヨーロッパ巡回ワークショップ報告」はIRREGULAR RHYTHM ASYLUMの成田圭祐、沖縄「キャンプシュワプゲート前ワークショップ」の報告は、Re:HENOKOの居原田遙さんが報告しました。司会は「現実界の砂漠へようこそ」の上岡誠二、撮影はドキュメンタリー映画監督の中村友紀さんです。

IRREGULAR RHYTHM ASYLUM http://ira.tokyo/
Re:HENOKO http://rehenoko.tumblr.com/
現実界の砂漠へようこそ http://www.artnomad.net/

「反核」展 – 4.26アピールへの応答として

放射能汚染された地球の未来は、ひとつの可能性なのではなく、私たちがこの汚染の拡散を中断させる以外になすすべがないという現実そのものなのである。―「4.26アピール」より

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東京・新宿のインフォショップ “Irregular Rhythm Asylum(イレギュラー・ リズム・アサイラム)IRA” をベースに公開される反核アート。フランスの劇団 “Brut de Beton Production” が呼びかけた「4.26アピール」に呼応して,3.11から続く大きなウソに対抗する展覧会。同時に,画像とメッセージで構成する反核プロジェクションを都内各地で展開。 3月24日(木)には、A3BC(Anti-War, Anti-Nuclear and Arts of Block-print Collective)による「反核」木版画ワークショップも。

「反核」展
日時:3月24日(木)から3月27日(日) 13:00-20:00
会場:IRREGULAR RHYTHM ASYLUM
■出品作家
井口大介
いのうえしんぢ
大榎 淳
鈴木貴彦
根岸恵子
花崎 草
八鍬瑞子
Afra Lin
Anti-War, Anti-Nuclear and Arts of Block-print Collective
Kolin Kobayashi
KOYAMA
maru-x and DJ daRa
WSF路上アクション

プロジェクション「反核」
日時:3月23日(水) 18:30,19:30
在日本韓国YMCA 周辺/千代田区猿楽町2-5-5 周辺

「反核」木版画ワークショップ
日時:3月24日(木) 19:00-22:00
会場:IRREGULAR RHYTHM ASYLUM
※木版画ワークショップでは「反」核布パッチを作ります。

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4.26アピール
http://www.brut-de-beton.net/appel.php
http://www.brut-de-beton.net/telechargement/APPEL-japonais.pdf(日本語PDF)

主催:核と被ばくをなくす世界社会フォーラム2016
問合せ先:junoenoki@gmail.com(オオエノキ)
ワークショップの問合せは a3bc@hanga.org(A3BCollective)

4月3日 福岡[art space tetra] A3BC+Die Holzschnitt-Gruppe 木版画ワークショップ

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日時:4/3(日) 15:00〜20:00
会場:art space tetra 2F (福岡市博多区須崎町2−15)
参加費:¥500+1 drink

学校で一度は習う木版画。むかしから世界中で、ひとびとの思いや願い、そして真実を分かりやすく伝えるメディアとして、日常生活の中で息づいてきました。デジタル時代の今日、木版画の素朴さや、表現の多様さが生み出す力強さが見直されはじめています。

インドの版木染めに代表される、布に刷る木版画は、これまで日本ではあまり試みられていませんでしたが、東南アジアのDIY文化の中で再発見され、日本でも制作されるようになってきました。

Tシャツやバナーに刷る事によって、部屋の中を飛び出し、多くの人にその表現を伝えることができます。

このワークショップでは、東京・新宿のインフォショップIRREGULAR RHYTHMASYLUMを拠点とする木版画コレクティヴA3BCのメンバーと、ドイツ・ケルンの自律センターの木版画グループのメンバーが、皆さんの制作をサポートします。

木版画で彩られた50年~60年代のサークル誌の重要な結節点であった福岡で、わたしたちの思いや願い、そして真実を伝える木版画を作ってみましょう!

持参するもの :

① 版画を刷れる布
Tシャツ、エコバック、端切れなど、なんでもOKです。
*油性の黒インクで刷ります。生地の色が濃いと絵が見えにくくなります。
*タオルなど起毛が多いものは適しません。

② 下絵
版画にしたい自作の絵、Tシャツにしたい写真、コピーライトフリーなデザインなど、好きな下絵を用意してください。もちろん当日、その場で描いてもOKです。

③ その他
・汚れてもいい服装またはエプロン
・軍手かビニール手袋(摺るときに手が汚れないようにするためです)
・古新聞紙(1日分程度)
・ビニール袋(刷ったTシャツを持ち帰るために必要です。※完全に乾燥するまで、約1週間かかります。その後は使用したり、Tシャツの場合は洗濯が出来ます)

A3BC WEBサイト : http://a3bc.hanga.org/
ワークショップについてのお問い合わせ (成田)
メール : info@ira.tokyo

私・芸術・社会はどのように関わっていけるのか

3月12日(土)、反原発美術館にてディスカッションと木版画ワークショップを行います!

アートを用いて社会問題に積極的に関わっている、「A3BC:反戦・反核・版画コレクティブ」。反原発美術館にも、「沖縄鳥獣戯画」をはじめ、いくつかの作品をご提供いただいています。

3月12日には、A3BCのメンバーの皆さんと、「私・芸術・社会はどのように関わっていけるのか」というテーマでディスカッションをしながら、A3BCの活動についてお聞きします!

ディスカッションの後には、木版画のワークショップを開催します。昨年12月のワークショップはとても好評でした。前回参加できなかった方は、ぜひこの機会にご参加ください。材料はすべてこちらでご用意しています。初心者歓迎です。

12:00~ トーク&ディスカッション
13:30~ 木版画ワークショップ(大体2~3時間で作品が完成します)

会場:経産省前テントひろば・反原発美術館
入場無料・予約不要
雨天決行

皆様のご来場をお待ちしています!